第2位 デジモ(株式会社モリタ装芸)
社名 | 株式会社モリタ装芸 |
---|---|
所在地 | 〒950-0951 新潟県新潟市中央区⿃屋野4-18-10 |
設立 | 昭和56年4⽉7⽇ |
資本金 | 1000万円 |
代表取締役 | 森田 順一 |
事業内容 | ・住宅の建築設計・デザイン、施⼯監理 ・住宅のリノベーション、リフォーム全般 ・商業施設の企画、設計 ・デザイン、施⼯監理 ・店舗に関する什器、看板、サイン ・商業施設の注⽂家具 ・不動産売買の仲介業務 |
許可登録 | 新潟県知事(4)第4735号 国土交通大臣許可 (般-30) 第27233号 二級建築士事務所 新潟県知事登録(イ) 第9802号 |
おすすめポイント | 古き良きを大切にしつつ現代に合わせた提案を行う |
「デジモ」は、株式会社モリタ装芸の注文住宅ブランドです。完全自由設計からコスト重視の定額制プランまで、4つのラインナップを用意しています。
加えて、「classicaL」というリノベーションブランドを展開。リノベーションを「新築の代わり」ではなく「新築では得られない価値を得ることができるもの」としてとらえ、理想のライフスタイルや暮らし方を実現してくれます。
また、一般社団法人リノベーション協議会の正会員であることから、建物調査や改修工事、アフターサービスなど統一規格に則ったリノベーションを行っており、安心してお任せすることができます。
住まいに関するサービスを幅広く展開
「デジモ」は、店舗設計や不動産事業などを展開する株式会社モリタ装芸の注文住宅ブランドです。モリタ装芸は1975年創業。およそ45年間で、美容院や飲食店を始め、2,000件以上の店舗デザインを手掛けてきました。注文住宅の建築実績は年間約100棟。戸建ておよびマンションのフルリノベーション実績も豊富です。さらに、新潟本社に併設の工場ではオーダー家具の製作も行っています。
まずは、「デジモ」の中心事業である注文住宅について紹介しましょう。モリタ装芸の注文住宅には、完全自由設計からコスト重視の定額制プランまで、4つのラインナップがあります。
自由設計
モリタ装芸の強みは、店舗デザインで培った経験を活かしたアイデアを提案できること。営業マンではなく、設計士が最初から最後まで一貫してサポートしてくれます。オプションとして、庭先などに小屋を設けることもできます。
ところで、家づくりにかかわるスタッフは全員プロですが、本当の意味で家族のおうちをつくることはできません。そのため、モリタ装芸が家づくりで大切にしているのは、家族みんなが「つくり手」になること。間取りや素材だけでなく、住宅性能に関しても標準仕様を設けず、暮らし方や予算に合わせて選ぶことができます。
領域設計
住宅性能に重きを置いた自由設計の注文住宅です。熱がどのくらい家の外部へ逃げやすいのかを表すUA値(外皮平均熱貫流率)は0.3〜0.4W/㎡K、家にどのくらい隙間があるのかを表すC値(相当隙間面積)は0.5 cm²/m²、耐震性能は等級2~3をそれぞれ標準としています。
生活の快適さは間取りの広さではなく豊かさだとの考えから、理由のない大きな家は作りません。また、快適な家に長く住むことが豊かさにも繋がることから、建築費を削るのではなく、光熱費や修繕費といったライフサイクルコストを抑えることを重視。認定低炭素住宅や長期優良住宅、ZEH住宅、LCCM住宅などにも対応しています。なお、自由設計同様、小屋のオプションを付けることが可能です。
ROMO
30坪・32坪・35坪・38坪・40坪の5タイプから選べる定額制注文住宅です。建物の外観は決まっているものの、間取りは自由。自由設計同様、好きな色やテイストをカスタマイズすることができます。
また、制振ダンパーの標準搭載に加え、省エネルギー対策等級4を基準とし、認定低炭素住宅や長期優良住宅、ZEH住宅にも対応可能。性能面でもカスタマイズ性が高いのが特徴です。小屋のオプションを追加することもできます。
pepe
三角屋根が特徴の定額制注文住宅です。ROMO同様、30坪・32坪・35坪・38坪・40坪の5タイプが用意されており、外観は決まっているものの内部の間取りは自由にカスタマイズ可能。小屋のオプションを追加することもできます。制振ダンパーが標準搭載されているなど、標準仕様はROMOと同等になっています。
pepeの特徴はリビングを2階につくること。天窓を付けることで、光や風を安定的に取り込むことができます。リビングは間仕切りを設けないワンルームを標準としており、屋根の形状をそのまま内部に落とし込むことで、ダイナミックな勾配天井を活かした居心地の良い空間を実現します。

「暮らしを変える」リノベーション
「classicaL(クラシカル)」は、モリタ装芸のリノベーションブランドです。対応エリアは下越・中越地方で、建築士がヒアリングから設計、コーディネート、監理に至るまで一貫して対応してくれます。
「classicaL」というブランド名には、「古典的な・伝統的な」という意味を持つ「Classical」のほかに、「Classica+L=くらしか+える=暮らし変える」という意味も込められています。古き良きものは大切にしつつ、時代に合わせた暮らし方を提案することが、「classicaL」のコンセプトとなっています。
モリタ装芸はリノベーションを「新築の代わり」ではなく、「新築では得られない価値を得ることができるもの」と考えています。ただ古くなった空間を新しくするのではなく、その住まいがもともと持っている個性や記憶を丁寧に読み取る。その上で、注文住宅同様、家族が理想とするライフスタイルを一緒に考えながら、最適なリノベーションプランを提案してくれます。
統一規格に則ったリノベーション
新築住宅を建てる場合とは異なり、リノベーションを行う住宅はすでに築数十年が経過しているケースが多くなります。ですから、内装がどんなにきれいになったとしても、建物そのものの耐震性や耐久性など、見えない部分の安全面について不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか。
一般社団法人リノベーション協議会の正会員であるモリタ装芸は、「建物検査→改修工事→報告→保証→住宅履歴情報」という統一規格に則ったリノベーションを提供しています。劣化状況について調査し、必要に応じて改修工事を行った上でリノベーションが施され、入居後に万が一不具合が見つかった場合には保証が適用されるため、安心して選ぶことができるでしょう。
※一般社団法人リノベーション協議会とは…リノベーションにかかわる事業者が集まった団体。消費者が安心して既存住宅を選べるよう、リノベーションにおける品質基準を定め、優良なリノベーション住宅を普及させ、市場を活性化させる活動をしています。
まずは資料請求をしてみよう
リノベーションを「新築では得られない価値を得ることができるもの」としてとらえ、家族が理想とする暮らし方に合わせた提案をしてくれるモリタ装芸。一般社団法人リノベーション協議会の正会員であるため、建物そのものの安全性やアフターサービスの面でも安心できます。
モリタ装芸のリノベーションブランド「classicaL」が気になった方は、まずは資料請求や無料相談の申し込みをしてみましょう。所有する自宅のリノベーションを検討している方はもちろんですが、モリタ装芸は不動産事業も手掛けているため、新たに中古物件を購入した上で自分好みにリノベーションしたいと思っている方にもおすすめ。また、工事中の仮住まいの斡旋もしてもらえるので安心です。
なお、本社ショールームではマンションリノベーションに特化した相談会も随時開催されています。公式サイトから予約すると、1,000円分のQUOカードプレゼントという嬉しい特典も付いていますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
